船橋市外国人介護人材受入促進事業補助金
補助金の概要
| 制度名 | 船橋市外国人介護人材受入促進事業補助金 |
|---|---|
| 実施主体 | 船橋市 |
| 対象事業者 | 船橋市内の指定介護サービス事業所を運営し、外国人介護人材を直接雇用する法人(事業者の所在地は市外でも可)。対象在留資格はEPA介護福祉士候補者・技能実習生・特定技能・在留資格「介護」 |
| 補助上限額 | 1人あたり最大500,000円(補助基準額1,000,000円の2分の1) |
| 補助率 | 実支出額の2分の1(補助基準額の上限は1人あたり1,000,000円) |
| 申請期間 | 令和7年度の申請期限は令和8年3月31日(火曜日)で終了。令和8年度の補助金に係る資料は2026年5月14日時点で『準備中』(公式ページに記載)。最新の募集情報は公式ページで要確認 |
| 補助対象経費 | 外国人介護人材の受入れに要する初期費用(就労開始までに要する費用)/国際厚生事業団や受入れ調整機関等に支払った経費 |
| 公式情報源 | https://www.city.funabashi.lg.jp/jigyou/fukushi_kosodate/001/08/p129214.html |
※年度ごとに改定があるため、申請前に必ず公式情報を確認してください。
船橋市外国人介護人材受入促進事業補助金 完全解説【2026年最新】
船橋市内で介護サービス事業所を運営し、外国人介護人材の受入れを検討している経営者・人事担当者の方へ。本記事では、船橋市 外国人介護 補助金の代表格である「船橋市外国人介護人材受入促進事業補助金」について、対象要件・補助額・申請の流れ・つまずきポイントまでを5分で判断できるよう整理しました。1人あたり最大500,000円という金額インパクトのある制度ですので、活用検討の第一歩としてご活用ください。
この補助金で分かること
- 船橋市の外国人介護人材受入補助金が自施設で使えるかの判断基準
- 1人あたり最大500,000円という補助額の試算イメージ
- 申請の流れと、つまずきやすい実務ポイント
- 一緒に使える千葉県内の関連補助金・助成金
補助金の概要(早見表)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 船橋市外国人介護人材受入促進事業補助金 |
| 実施主体 | 船橋市 |
| 対象事業者 | 船橋市内の指定介護サービス事業所を運営し、外国人介護人材を直接雇用する法人(法人所在地は市外でも可) |
| 対象在留資格 | EPA介護福祉士候補者/技能実習生/特定技能/在留資格「介護」 |
| 補助上限額 | 1人あたり最大500,000円(同一年度内に1法人につき2人分まで) |
| 補助率 | 実支出額の2分の1(補助基準額の上限は1人あたり1,000,000円) |
| 申請期間 | 令和7年度:令和8年3月31日(火)で受付終了/令和8年度:2026年5月14日時点で準備中 |
| 申請方法 | 郵送または持参 |
| 公式URL | 船橋市公式ページ |
どんな介護施設が対象になるか
「うちは対象になるのか?」を判断するため、要件と対象外パターンを整理します。
対象となる主な要件
- 船橋市内に所在する指定介護サービス事業所を運営していること
- 外国人介護人材を直接雇用していること
- 雇用する外国人の在留資格が以下のいずれかであること
- EPA介護福祉士候補者
- 技能実習生(介護職種)
- 特定技能(介護)
- 在留資格「介護」
- 法人の本社所在地が市外でも可(船橋市内に対象事業所があればOK)
対象外になりやすいケース
- 派遣による受入れ(直接雇用が条件のため対象外)
- 船橋市外の事業所のみで雇用しているケース
- 在留資格が留学・特定活動など、上記4区分に該当しないケース
- 同一年度内に既に2人分の申請が完了している場合(1法人2人まで)
特定技能や技能実習など在留資格ごとの違いについては、千葉県全体の制度を整理した千葉県の介護施設が使える外国人雇用補助金 全制度まとめも参考にしてください。
いくらもらえるのか(試算例)
補助率は実支出額の2分の1、補助基準額の上限は1人あたり1,000,000円のため、1人あたり最大500,000円が交付されます。
試算例:100床の特養で外国人介護職員を2人受け入れた場合
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 1人目の初期費用(受入調整機関への支払い等) | 1,200,000円 |
| 1人目の補助額(上限500,000円) | 500,000円 |
| 2人目の初期費用 | 800,000円 |
| 2人目の補助額(実支出の1/2) | 400,000円 |
| 合計補助額 | 900,000円 |
このように、初期費用が1人あたり100万円を超えるケースでは満額の500,000円、100万円未満であれば実支出額の半額が交付されるイメージです。1法人あたり最大2人分(合計1,000,000円)まで申請可能です。
補助対象になる経費の範囲
補助対象となるのは、外国人介護人材の受入れに要する初期費用(就労開始までに要する費用)です。具体的には以下のような経費が想定されます。
- 国際厚生事業団(JICWELS)に支払う紹介手数料・滞在管理費等
- 受入れ調整機関・監理団体・登録支援機関等に支払う初期費用
- 渡航費・査証関連費用
- 入国後研修・配属前研修にかかる経費
- 雇用契約締結に伴う事務手数料 等
※具体的に対象となる費目の範囲・上限の詳細は[要確認_対象経費の細目]ですので、必ず最新の募集要綱で確認してください。なお、就労開始後の継続費用(毎月の支援委託料など)は対象外となる可能性が高いため注意が必要です。
申請の流れ(5ステップ)
申請の大まかな流れは以下の通りです。
- 要件確認 … 自施設・対象人材が要件を満たすか、公式ページの最新要綱を確認
- 必要書類の準備 … 申請書、雇用契約書の写し、在留カード写し、支払いを証明する領収書・契約書、事業所指定通知の写し等
- 申請書提出 … 船橋市役所の介護保険課などへ郵送または持参で提出
- 審査・交付決定 … 書類審査後、交付決定通知を受領
- 実績報告・補助金受領 … 実績報告書を提出し、確定後に補助金が振り込まれる
申請書類の具体的な様式・添付書類は年度により異なるため、令和8年度版が公開されたタイミングで最新版を取得してください。
申請でつまずきやすい3つのポイント
実務目線で、申請段階で特に注意したい点を3つに絞ってお伝えします。
1. 「直接雇用」の証明
派遣ではなく直接雇用であることを証明する雇用契約書の整備が必須です。登録支援機関を介していても、雇用主が自法人であることが書面上明確である必要があります。
2. 「初期費用」の範囲解釈
就労開始前に発生した経費が対象であり、就労後の月額支援料は対象外と解釈されます。請求書・領収書の発行日と支払日のタイミングが分かるよう、エビデンスを整理しておきましょう。
3. 予算枠の上限
本補助金は予算の範囲内での交付のため、年度途中で受付終了となる可能性があります。令和8年度の募集要綱が公開され次第、早めに申請準備に着手するのが安全です。
申請を相談できる専門家
書類整備や在留資格関連の確認は、専門家と連携することで申請の精度・スピードが上がります。
- 社労士・行政書士:補助金申請書類の作成支援、雇用契約書のチェック等 → 社労士比較ページ
- 登録支援機関:特定技能外国人の受入支援、初期費用の見積もり・エビデンス整理 → 登録支援機関比較ページ
特に初回申請の施設では、登録支援機関と社労士が連携することで、補助対象経費の漏れ・書類不備を防ぎやすくなります。
この補助金と一緒に使える他の補助金
船橋市の外国人介護受入補助金は「初期費用」に対する補助のため、就労開始後の定着・育成フェーズには別の補助金を組み合わせるのが効果的です。
-
千葉県外国人介護職員定着促進事業補助金
千葉県が実施する定着支援の補助金で、1人あたり150,000円。船橋市の初期費用補助と組み合わせることで「受入れ→定着」を切れ目なくカバーできます。 -
千葉県介護職種外国人技能実習生日本語学習支援事業補助金
技能実習生の日本語学習費用を支援する制度で、1人あたり150,000円(補助率10/10)。技能実習生を受け入れる施設は併用検討の余地があります。 -
人材確保等支援助成金(外国人労働者就労環境整備助成コース)
厚生労働省所管の助成金で、賃金要件を満たす場合最大720,000円。就労環境整備にかかる費用を別枠でカバーできます。
このほか、正社員化を視野に入れる場合はキャリアアップ助成金、研修体系の整備には人材開発支援助成金(人材育成支援コース)もあわせて検討すると、外国人介護人材の採用〜定着の総コストを大幅に圧縮できます。
まとめ
船橋市外国人介護人材受入促進事業補助金は、外国人介護人材の受入初期費用に対して1人あたり最大500,000円(補助率2分の1)が交付される、千葉県内でも金額インパクトの大きい船橋市独自の補助金です。
ポイントを再確認しましょう。
- 対象は船橋市内の指定介護サービス事業所を運営し、直接雇用する法人
- 対象在留資格はEPA・技能実習・特定技能・在留資格「介護」の4区分
- 1法人あたり同一年度内2人分まで申請可能(最大1,000,000円)
- 令和7年度は受付終了。令和8年度は2026年5月14日時点で準備中
- 予算枠があるため、要綱公開後は速やかな申請準備が有利
「船橋市 外国人介護 補助金」を有効活用するためにも、令和8年度の募集要綱が公開され次第、必要書類の整備に着手できるよう、前年度の要件を今のうちに把握しておきましょう。
よくある質問(FAQ)
Q1. 申請はいつから始められますか?
A. 令和7年度の申請期限は令和8年3月31日(火)で終了しています。令和8年度の募集要綱は2026年5月14日時点で準備中のため、公開後に船橋市公式ページで最新情報を確認してください。
Q2. 必要書類は何ですか?
A. 申請書、雇用契約書の写し、在留カード写し、受入調整機関等への支払を証する領収書・契約書、事業所指定通知の写し等が一般的です。最新の様式は[要確認_令和8年度様式]として公式ページで取得してください。
Q3. 採択率はどの程度ですか?
A. 公表されていないため[要確認_採択率]ですが、本制度は要件を満たした申請に対して予算の範囲内で交付される仕組みのため、要件適合と早期申請が重要です。
Q4. 入金時期はいつ頃ですか?
A. 交付決定後、実績報告書を提出し、確定通知を受けた後に振り込まれる流れです。具体的な入金時期は申請タイミングにより異なるため[要確認_標準処理期間]、申請時に市担当窓口へご確認ください。
Q5. 不採択の場合はどうすればよいですか?
A. 不採択や予算枠超過の場合は次年度の再申請を検討するほか、千葉県外国人介護職員定着促進事業補助金など他の補助金との組み合わせで初期費用負担を軽減する方法もあります。判断に迷う場合は社労士比較ページから専門家へご相談ください。
※年度ごとに改定があるため、申請前に必ず公式情報を確認してください。
監修:池田 吉孝(外国人介護人材支援講師)
最終確認日:2026-05-14
公式情報源:https://www.city.funabashi.lg.jp/jigyou/fukushi_kosodate/001/08/p129214.html